アトピー性皮膚炎 新薬デュピクセント1か月目の感想
こんにちは。さくらです(*´˘`*)
今日はアトピーのお話です。
夫が重度のアトピー性皮膚炎でかれこれ
15年ぐらい病気とお付き合いをしています。
症状としては、肌全体がカサカサしていて、
全体的に赤くなっていて、とにかく全身かゆくてしょうがない、
そして一番辛いのはかゆくて夜眠れないこと。
夜眠れないことによって十分に回復することができず
心身共に疲れていくという皮膚の病気だけではかたずけられない
一面もあります。
そんな中、新薬デュピクセントを主治医に紹介していただき、
現在、治療1か月目になります。
この記事は、これからデュピクセントを試してみたいなとか、
アトピーで悩まれている方、もしくは病気と闘っている方に
届けばよいなぁと思い書いています(*´˘`*)
デュピクセントとは
※デュピクセント®は、「IL-4」と「IL-13」という物質の働きを直接抑えることで、
皮膚の炎症反応を抑制する新しいタイプのお薬です。
アトピー性皮膚炎の皮膚の内部に起きている炎症反応を抑えることによって、
かゆみなどの症状や、皮疹などの皮膚症状を改善します。
デュピクセント【2週間~1か月目の感想】
2週間目までの大きな変化として、ありがたいことに
夜肌が痒くて起きるということが無くなり眠れるようになった
ということをあげていました。
1か月目の変化として、顔や手の赤みが少しずつ減って
元の肌色に戻ってきているように思います(*´˘`*)
足や腰などの特にひどく掻きすぎた場所は
ゾウさんの皮のように固く層になっている箇所もありましたが、
そこも次第に肌色に変わっていき柔らかい皮膚に少しずつ変わってきています。
まだ掻いた後のポツポツとした箇所は残っているので
今はそれが少し気になっている様子です。
会社でも同僚に「アトピー少し良くなってきた?」と聞かれたそうで、
やはり肌の変化が目に見える形で起きているように思います。
同僚に気づかれたときは夫もかなり嬉しかったようです(*´˘`*)
そして夫が常に右手左手でせわしなく肌を常にかいていたのですが、
それもピタッと止まりました。今もかゆいことはかゆいそうですが、
我慢できるぐらいのかゆみに留まっているようです。
夫に今の肌のかゆさを数値で例えてもらったのですが、
デュピクセントを打つ前が100だとしたら、今は30ぐらいだそうです。
今までいろんな漢方やステロイドなど試して全て効果が無かったのに、
こんなに簡単にかゆみが軽減されるなんて本当に信じられないぐらいです。
あと、これは当初想定外のことでしたが、
デュピクセントは花粉症にも効果があるようで、
今の時期から花粉症に悩まされていたのですが、
それも全くなく、快適に過ごせていて、
クオリティ・オブ・ライフが明らかに上がっているのを感じます。
このデュピクセント注射は、通常2週間に1本打つのですが、
注射を打ってから効果を感じるまでに夫の場合、
2日ぐらいかかるみたいで、その間はデュピクセント無しの時間があるようで
その時は少し肌のかゆみも戻り、きついと言っていました。
1度デュピクセント注射をやり始めると、
もう止めるという選択肢はなくなり、
生活する上で無くてはならないという大切な存在になるようです。
仕事と病気
夫の仕事はSEをしています。
コロナ禍になり、在宅勤務が主流になり、
アトピーを治すための環境としても最適な状況が作りやすく、
ありがたい限りです。
しかし、在宅主流の今でも、
突発的に会社のサーバー室での作業を行うこともあり、
丸一日サーバー室の冷気、乾燥する中働くと、
アトピーが一気に悪くなってしまて、
体調をキープしながらお仕事をするのがとても大変です。
もうすぐその作業の予定が入ってくるようで、
お仕事がハードになったときにどのように体調を
キープするかがまた課題になりそうです(*´ー`*)
多いときには1週間連続でサーバー室で過ごすこともあり、
私だったら耐えられないです:((((;´・ω・`)))
夫は、私が秘書の仕事をしていて会社の重役の方といつも話をしたり
懇親会に参加したりするほうが耐えられないと言っていますが( ´艸`)
では今日はこの辺で終わります。
少しでも参考になれば嬉しいです( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた明日(*ˊᵕˋ*)੭
↓クリックいただきありがとうございます!