アトピー性皮膚炎 新薬デュピクセント費用のまとめ【0~1か月目】
こんにちは。さくらです(*ˊᵕˋ*)੭
今日はアトピーのお話です。
夫が重度のアトピー性皮膚炎でかれこれ
15年ぐらい病気とお付き合いをしています。
症状としては、肌全体がカサカサしていて、
全体的に赤くなっていて、とにかく全身かゆくてしょうがない、
そして一番辛いのはかゆくて夜眠れないこと。
夜眠れないことによって十分に回復することができず
心身共に疲れていくという皮膚の病気だけではかたずけられない
一面もあります。
そんな中、新薬デュピクセントを主治医に紹介していただき、
現在、治療1か月目になります。
この記事は、これからデュピクセントを試してみたいな
とか、アトピーで悩まれている方に届けばよいなぁと思い
書いています(*´˘`*)
今日はデュピクセント治療を始めるにあたり、
切っても切り離せない費用のお話をしたいと思います。
デュピクセント治療に掛かる費用
デュピクセントの薬剤費は公式HPに記載の通りとなります。
3割負担の方ですと、デュピクセント注射1本17,633円になります。
保険が効いてもずっと続けることを考えるとかなりの高額です。
デュピクセント公式HPより
デュピクセント治療は通常決められた通りに行う場合、
下記のような治療を受けることになります。
私なりに思う節約ポイントも含めて書いていきたいと思います(*´˘`*)
◆1回目の通院
デュピクセント治療を受けるために紹介状を持って
転院する方が多いかと思います。この際紹介状があることにより、
初期費用を抑えられますので、紹介状を書いてもらうことをお勧めします。
1回目の通院で、先生から治療開始に関しOKがでましたら、
ここで初回のみデュピクセントを2本注射します。
→費用は、ペンタイプの場合、約35,265円になります。
◆2回目の通院
2回目の通院ではデュピクセントを1本注射します。
→費用は、ペンタイプの場合、約17,633円になります。
◆3回目の通院
3回目の通院ではようやく先生から纏めて
注射を処方していただけるようになります。
高額療養費制度がありますので、できるだけ纏めて費用を支払うほうが
節約につながります。夫の場合、先生にお願いして3ヵ月分に当たる
6本分のデュピクセントを処方いただきました。
→費用は、ペンタイプの場合、約105,795円になります。
※高額療養費制度の仕組み
1ヵ月(その月の1日~末日)の間に医療機関の窓口で支払うべき額(自己負担額)が、一定の金額を超えることになった場合、自己負担額を一定額(自己負担上限額)にまでおさえることができる制度です。
現役並みの方(年収約370~約770万円)ですと約80,100円が上限になります。
この1回目から3回目の通院は、約2週間おきの間隔になります。
もし可能であれば、この3回の通院を1か月の間に纏めて行うことができれば、
高額療養費制度上限を超えた額は自己負担ではなくなりますので、
節約できることになります。
節約したい気持ちとは裏腹に
主治医の方もできるだけ纏めて処方したほうが
個人としては節約になりますと説明されていたのですが、
3回目の通院の際、いざ先生が処方される場面になると、
先生:「デュピクセント1か月分2本の処方で良いですか?」
私:「え!?(‘ω’)三(ε: )三(.ω.)三( :3 )三(‘ω’)」
っとこちらが??と思うようなことを先生が言われていたので、
あまり纏めて処方したくないという思いも少しあるようです:((((;´・ω・`)))
高額療養費制度をあまり使ってほしくないのかな?とも思いますが、
月に8万円負担するだけでもかなり大きいので、
しっかりと医療費をできるだけ節約したいという気持ち先生に伝えると
分かっていただけると思います。
この後、しっかりと交渉し、3月分6本分纏めて処方いただきました’-‘)♪エヘ
高額療養費制度で数か月後に自己負担を超えた額は戻ってきますが、
一時負担額は、15万円以上かかりましたので、
ある程度資金の準備が必要になると思います:((((;´・ω・`)))
参考になれば嬉しいです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた明日(*ˊᵕˋ*)੭
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